表情に気を付けて話しましょう

表情に気を付けて話しましょう

2017年6月1日

話す内容よりも話し方

介護の仕事をしていく上で介護サービスの利用者の方やそのご家族の方と良い関係を築いていくことは円滑な介護サービスの提供をしていく上でとても大切なことですが、そのためにはコミュニケーション能力が必要です。そうしたことを理解した上でのコミュニケーションで気をつけるべきポイントとして、人は話している内容よりも話し方や伝え方の方が印象に残る生き物だということを理解すると良いでしょう。例えば凄く怒った顔をしながら相手に対して好意を伝えるようなことを言っても相手の心には全く響かないでしょう。逆に相手にきちんと叱責や注意をしなければいけない時はそれなりに険しい顔をして言うべきであり、変に笑顔で伝えてはいけません。

印象を決める表情

では話し方や伝え方のどこに気を配れば良いのかということが大事になってくるのですが、特に表情に気を配ると良いでしょう。一般的なコミュニケーションのシーンを思い浮かべて頂きたいのですが、一番印象に残るところは外見の中でも特に表情ではないでしょうか。もちろん相手の方が人と比べて非常に特異な外見をされていたり、極端に不衛生だったりした場合はそうしたことの方が印象に残るかもしれません。しかしそうした際立った特徴がない標準的な方とのコミュニケーションであれば、相手の方の表情が特に印象に残るはずです。特に介護施設で働く場合、専用の作業着やエプロンなどがある場合も多く表情以外ではあまり外見的な違いを感じないのです。

目線や視線のポイント

表情のどういったポイントに気を配ったら良いのかについてもう少し掘り下げてみましょう。まず基本的なスタンスとして温かみのある笑顔を心がけるべきです。仕事をしている中で悩みがあったり嫌なことがあったりする時期もあるかもしれませんが、それを表情に出すべきではありません。
そうした基本を押さえた上で次のポイントとして特に目線や視線には気を配りましょう。特に介護をしていると物理的に自分の頭の方が相手の頭よりも上になることの方が多い為、目線や視線は下に向きがちです。しかしそれは相手に対して見下したような印象を与えてしまい、介護の仕事に限らず慎まなければなりません。ましてや介護サービスの利用者の方は大なり小なり自分の身体の自由が効かず、介護を必要とするようになったことに対してコンプレックスを抱えています。下へ向けたような目線や視線は相手のそうした気持ちを刺激してしまいかねませんので、介護の現場では特に慎むべきなのです。
ポイントとしては視線を意識するだけではなく、相手に合わせて屈むなどして目線ごと合わせるようにすると良いでしょう。

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